qcow2ファイルをマウント


KVMのディスクイメージファイルとしてよく使われるqcow2フォーマットのファイルをKVMホストにマウントする方法を紹介します。

基本はloopオプション

Linuxは、loopオプションを使用することでディスク(パーティション))イメージファイルをマウントことができます。たとえば、CD-ROMのイメージであるISO9660フォーマットのファイルをマウントするには、次のコマンドを使います。

sudo mount -o loop -t iso9660 cd_crom.iso /mnt

qcow2は、マウントの前にディスクを接続する

しqcow2は、1つのファイルに複数のパーティションを持てるフォーマットであるためにloopオプションではマウントすることができません。

そこでマウントの前にqemu-nbdコマンドを使用して「ディスク」として接続します。

sudo qemu-nbd --connect=/dev/nbd0 hdd_img.qcow2

これでhdd_img.qcow2が、/dev/nbd0に接続されました。

マウントするパーティション情報を知っている必要があります。分からなれkればfdiskコマンドでパーティション情報を読みとります。

sudo fdisk /dev/nbd0

後はmountコマンドで必要なパーティションをマウントするだけです。ファイルを間違って書き換えないようにroオプションを指定しておいた方が安心かもしれません。

sudo mount -t ext3 /dev/nbd0p1 /mnt

忘れずにqcow2ファイルを取り外し

使い終わったらアンマウントだけでなく、接続したqcow2ファイルを取り外しておかなければなりません。

sudo umount /dev/mnt
sudo qemu-nbd --disconnect /dev/nbd0

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